2011年07月02日

ワラビ

ワラビは、良く食べられる山菜の一つです。
煮物や和え物、お浸しにして食べます。
クセの無い味ですから、誰にでも親しまれる山菜ではないでしょうか。

ワラビは、シダ植物です。
草原や谷地などの日当たりの良い場所に生息します。

ワラビは、生で食べる事はありません。
毒性がある為、必ず茹でてから食用にします。

茹で方は、普通に塩を入れて茹でてもいいですが、アクが強いので重曹を加えるとアクも抜け、色鮮やかに茹で上がります。
昔から、木灰で茹でると良いと言われていますが、今は木灰も無いので重曹で茹でましょう。

山菜採りの代表のようなワラビですが、木が密集している所に生息する事はあまり無く、むしろ木がまばらな日当たりの良い場所に群生します。

ワラビは、得人強い味がある訳ではありませんので、茹でた物はお浸しにする他、サラダや酢の物。和え物などでも美味しく頂けます。
但し、ワラビは、中毒恵を起こしますので、食べ過ぎる事のないようにしましょう。
また、ワラビは、発がん性物質を含むと言われますが、たまに副菜として食べる分には何の影響も無いとの事です。

せっかく山菜採りで採ってきたワラビですから、帰ったら直ぐにした処理をしてしまいましょう。
時間が経てば、それだけ旨味が逃げてしまいます。

保存には、乾燥させる方法と塩漬けにする方法があります。
いずれも、茹でてアク抜きをしてからにしましょう。
保存しておくと、好きな時に食べられて便利です。
また、冷凍保存も出来ますので、茹でた後、小分けにして冷凍するのもいいですね。
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2011年02月10日

カタクリ

カタクリは、春を告げる花と言われています。

落葉広葉樹林に生息する、スプリング・エフェメラルです。

スプリング・エフェメラルとは、落葉広葉樹林に群生し、
雪解け後、直ぐに芽を出して成長する植物を言います。

地域によって、雪解けは違いますから
暖かい地方になるほどカタクリは早く出ると言う事ですね。

カタクリはユリ科の仲間で、赤紫色の花を咲かせます。
稀に、白い花を咲かせるカタクリもあるという事ですが、
非常に貴重だそうです。

カタクリは葉を食べますが、この葉芽は、丸まって出てきます。

しっかり丸まって硬くなっている為、
尖った先端で残雪や氷を貫いて出てくるそうです。

しかも、7年目にならないと花は咲かないのだそうで、
根は、カタクリ粉の原料になります。

今は、片栗粉と書いて、ジャガイモのデンプンですが、
カタクリ粉はもう少しとろみの強いデンプンです。

山菜として食べる部分は葉と花ですが、
ほんのり甘くクセがないので、どんな料理にも合います。

天ぷらやお浸し、和え物などにします。

しかし、カタクリには、お腹をゆるくする作用があるようで、
便秘の時ならいいかもしれませんが、食べ過ぎると下痢になってしまいます。
気を付けて食べて下さいね。

山菜採りで、採る素材の事を良く知っておくと、
採る時も大切に採るのではないでしょうか。

最近は、翌年には生えてこない、
というような採りかたをする人達が多いようで、
これは立派に自然破壊ではないかと思います。

山に入る時には、自然に敬意を払って、
そこにある木や山菜を大事に思って欲しいと思ってしまいます。

タグ:カタクリ
posted by dragonGG at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山菜採り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月23日

サルナシ

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サルナシには、コクワと呼ばれる実がなります。

キウィのような形と味を持った実で、そのまま食べたり果実酒にしたりします。


甘くて美味しいコクワの実がなると、秋を感じます。

蔓性の植物で、サルが好んで食べる事からこの名が付いたと言われています。

中国産のシナサルナシをニュージーランドに持ち込み、改良した物がキウィフルーツだという事ですから、味が似ているのも分かりますね。

実の断面もキウィと変わりませんし、色もくすんだ緑色で、毛が無いだけのキウィのミニ版です。


私も、近くにサルスベリの木が生えていないので、コクワは今までに頂いたのは数回しかありません。

しかも、山菜採りに行った時に採った何個かを頂くので、チョッピリ味わうだけです。


サルナシは、ほぼ、日本各地の山地で見られます。

庭木として植えている方もいますので、割と良く知られているのではないでしょうか。


キウィに似ていますので、沢山採った時には、ジャムにしてみてはいかがでしょうか。

山を散策した時には、是非、サルスベリの木を探してみて下さい。

春から初夏にかけては、白い小さな花を付けます。


サルナシは、栽培するのも難しいようで、栽培品種が店頭に出回っているのは見た事がありません。

ただ今研究中の地域もあるようですが、実際に栽培物が出てくるのは、いつになるのでしょうか

山地に入って自生している物を採ってくるしか、今のところは無いようです。


春は花を眺め、秋には実を採って食べる事の出来るサルナシを、山菜採りに行った時にでも探してみませんか。

タグ:サルナシ
posted by dragonGG at 04:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 山菜採り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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