2011年12月04日

冬篭りの季節

12月には、山菜は採れませんね。
暫くは、山も次の芽吹きまでじっとしています。

冬の間は、保存しておいた山菜やを料理しましょう。
山菜は、乾燥させたり、水煮にしたり、塩漬けにしたりして保存します。
これを冬の間は出してきて食べるのですが、採り立ての山菜やキノコとは、また違った味が楽しめます。

交通機関がない昔は、冬になると家から出られない状態だったのではないでしょうか。
まして、暖かい地域なら別ですが、雪深い山の近くに住んでいると、保存した野菜だけが食生活を支えてきたのではないかと思います。

どの程度を田舎というのかは分かりませんが、今では、どんな過疎の町に行っても交通機関はあるでしょうし、車を持っていれば不便はないように思います。
スーパーに行けば、年中、季節に関係なく野菜も置いてあります。
しかし、その分、季節感が薄れ、何が旬七日が分からなくなってしまいます。

食材は、旬のものが栄養も高く、その季節ごとの理にかなっていると言います。
しかし、栽培が普及して安定した供給が出来るようになると、キノコも他の山菜たちも季節が分からなくなってしまいますね。
自生している物と栽培物は、明らかに違うのに本物の味を忘れて行ってしまう感じがします。

それでも、その季節にしか味わえない食品は、まだ多くあります。
山菜は、どうしてもその季節でなければ手に入らないものが多いですね。

最近は、旬の食材を食べようという意識が強くなっています。
次の季節の取立ての山菜の味を楽しみに待ちながら、暫くは保存の味で我慢しましょう。
posted by dragonGG at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月21日

ヤマノイモ

ヤマノイモは、別名自然薯とも言います。
自然薯のほうが、ポピュラーではないでしょうか。

ヤマイモというのもありますが、ヤマノイモと同じです。
地域によっては、栽培されたナガイモをヤマイモと呼んでいるところもあります。
ナガイモは、栽培されているイモで、ヤマノイモほどの粘りはありません。
勿論、風味も味も違います。

ヤマノイモは、粘性が強く、摩り下ろして箸で持ち上げても落ちてきません。
京料理などに良く使われますが、色々な食べ方があります。

摩り下ろしたものを油で揚げても美味しいですし、お豆腐と混ぜてがんもどきにもなります。
そのまま生で、千切りにして酢醤油やわさび醤油で食べても、サッパリして美味しいです。
また、煮物にも使われます。

枯れた蔓には、ムカゴが出来ていますので、これも採って食べましょう。
ヤマノイモと同じように粘りがあり、茹でたり炒めたり、煮物などに使います。

ヤマノイモを途中で折らないように掘るには、経験が物を言うようですが、結構難しいようです。
非常に根気の要る作業ですが、先端まで掘り下げていったら、先は少し残して槌を埋めます。
こうする事によって、翌年に又、芽が出てヤマノイモが育ちます。

最近は、ヤマノイモに限らず翌年の目が出ないような山菜の採り方をする者がいますが、言語道断です。
自然を守るという意識のない人は、山菜採りに山に入るべきではないと思っています。

来年の為に、という優しい気持ちで山菜に接して欲しいと思います
posted by dragonGG at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月02日

ワラビ

ワラビは、良く食べられる山菜の一つです。
煮物や和え物、お浸しにして食べます。
クセの無い味ですから、誰にでも親しまれる山菜ではないでしょうか。

ワラビは、シダ植物です。
草原や谷地などの日当たりの良い場所に生息します。

ワラビは、生で食べる事はありません。
毒性がある為、必ず茹でてから食用にします。

茹で方は、普通に塩を入れて茹でてもいいですが、アクが強いので重曹を加えるとアクも抜け、色鮮やかに茹で上がります。
昔から、木灰で茹でると良いと言われていますが、今は木灰も無いので重曹で茹でましょう。

山菜採りの代表のようなワラビですが、木が密集している所に生息する事はあまり無く、むしろ木がまばらな日当たりの良い場所に群生します。

ワラビは、得人強い味がある訳ではありませんので、茹でた物はお浸しにする他、サラダや酢の物。和え物などでも美味しく頂けます。
但し、ワラビは、中毒恵を起こしますので、食べ過ぎる事のないようにしましょう。
また、ワラビは、発がん性物質を含むと言われますが、たまに副菜として食べる分には何の影響も無いとの事です。

せっかく山菜採りで採ってきたワラビですから、帰ったら直ぐにした処理をしてしまいましょう。
時間が経てば、それだけ旨味が逃げてしまいます。

保存には、乾燥させる方法と塩漬けにする方法があります。
いずれも、茹でてアク抜きをしてからにしましょう。
保存しておくと、好きな時に食べられて便利です。
また、冷凍保存も出来ますので、茹でた後、小分けにして冷凍するのもいいですね。
posted by dragonGG at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 山菜採り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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